taka-dai’s diary

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日蓮宗大本山 ~四海唱導 妙顕寺~

十三宗派の紹介は、今まで7宗派について紹介してきましたが、まだ紹介していない日蓮宗紹介のため、京都にある妙顕寺に行って来ました。日蓮宗の総本山は、山梨県にある身延山久遠寺となります。



日蓮宗が『南無妙法蓮華経』のお題目ですね。



行った日:2019年10月13日(日)
ただし、台風19号接近に伴い、10月11日(金)午後並びに10月12日(土)と13日(日)は終日、臨時休業で拝観できませんでした。





 



日蓮宗 大本山 ~四海唱導 妙顯寺~




アクセス




住所:京都府京都市上京区妙顕寺前町514
拝観受付時間:10:00~16:00



地下鉄
今出川駅」2番出口より西北へ徒歩11分
鞍馬口駅」1番出口を出て御霊神社前交差点を西へ渡り徒歩9分



市バス
京都駅正面バスターミナルより9系統(西加茂車庫)行:約20分「堀川寺之内」バス停下車後、東へ徒歩5分



妙顕寺(妙顯寺)




正しくは四海唱導(しかいしょうどう)妙顕寺といい、日蓮宗大本山の一つです。
日蓮聖人の孫弟子に当たる日像上人が、元亨元年(1321年)に、京都における日蓮宗最初の道場として創建したのが当寺の起こりである。建武元年(1334年)には、後醍醐天皇から法華宗号と勅願寺の綸旨(詔の趣旨)を受け、法華宗最初の勅願寺として洛中洛外の宗門の第一位に認められました。



しかし、度々の法難と災禍により寺地を転々とし、天正11年(1583年)に秀吉の命により西洞院二条の旧地から現在地に移されました。その後、天明の大火(1788年)で焼失したが、天保5年(1834年)に再建され、今日に至っています。
寺宝として尾形光琳筆の「松竹梅」図三幅などがあり、塔頭の泉妙院には、光琳と陶工として有名な弟乾山の墓があります。



境内散策




山門の左手前に『南無妙法蓮華経』の石碑があります。日蓮宗ですね。





大本堂



山門を入り、正面が大本堂です。



 



大本堂の裏側(拝観受付)から撮影。





三菩薩堂



山門を入ると、すぐ右手に三菩薩堂があります。





御真骨堂



三菩薩堂裏に御真骨堂があります。





鬼子母神



三菩薩堂と大本堂の中間にあります。





鐘楼



山門を入った左手にあります。





日像上人の碑





観世音菩薩





拝観受付





臨時休業(台風19号)で入れませんでした。



【拝観料】(中学生未満 無料)
通常 500円(現在はこちら)
特別拝観 800円



【拝観場所】
本堂・四海唱導(龍華飛翔)の庭・光琳曲水の庭・孟宗竹(もうそうちく)の坪庭
宝物館(特別拝観中のみ)