taka-dai’s diary

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南国宮崎旅行記!マンゴー、チキン南蛮、宮崎地鶏を堪能

宮崎と聞くと、プロ野球のキャンプ場がある県で、県木の「フェニックス」で象徴されるように南国のイメージがありますね。
すぐに思い出すのは、青島ビーチ、日南海岸や食べ物を想像しますね。マンゴー、チキン南蛮、地鶏。これらを堪能しまくるぞ。
事前に下調べをして、まずはマンゴー農園、海岸線を南下し、青島海岸の鬼の洗濯岩、道の駅フェニックス、鵜戸神宮に行くことにしました。



行った日:2019年5月8日(水)、9日(木)



 関西国際空港からピーチで宮崎ブーゲンビリア空港へ向け出発。2日間で宮崎県を観光しました。家族、親戚含め6人での旅。かつて新婚旅行先として人気を集めた宮崎県。ご存じのとおり宮崎県は九州にあり、南国のイメージでビーチや海辺のドライブが知られています。海水浴で人気がある、青島を取り巻く波状の岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれています。


 


 


関空から飛びだちました!!




宮崎ブーゲンビリア空港に着くと、タイムズカー宮崎空港前店レンタカーを借りました。空港まで迎車有り。
��人ということもありミニバン、マツダビアンテを借りました。車内も広く心地よいです。荷物などの積載量も問題なし。

宮崎マンゴー農園(緒方果樹園)


緒方果樹園のマンゴ-農園に行きました。マンゴーだらけで圧巻でした。
その場でマンゴー試食させて頂き、とても甘く美味しかったです。。
オーナーはニコニコしてて元気いっぱいの方で、ハウスの中も案内させていただきました。下の写真の「マンゴー」は6月ごろが食べごろになるそうです。

 


青島を取り巻く「鬼の洗濯岩」

 宮崎市「道の駅」フェニックスに立ち寄りました。
「道の駅」フェニックス日南海岸国定公園内「堀切峠」一帯に位置し、「堀切峠」のスポットから約1㎞南下した位置にあります。標高約50mにある展望デッキからは太平洋が一望できる絶景ポイントがあります!
青い空、一面が青く、海面のコントラストが見るたびに変わるキラキラと輝く海、そして
「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩を少し高い位置から見え、自然の力を感じる癒しのスポットでした。


鵜戸神宮

日南海岸国定公園の景色の美しい海岸線沿い、日向灘に面した神秘的な洞窟の中に、あざやかな朱塗りの本殿が鎮座する「鵜戸神宮」。昔から、「鵜戸さん」と呼ばれ、夫婦円満、安産祈願の御利益があると親しまれているそうです。
太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿がご鎮座する珍しいものでした。
岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。
宮崎には様々な神話がありますが、中でも特に有名な神話と関係しているのが、この「鵜戸神宮」だそうです。 
昔、「山幸彦」という神様が、兄の釣り針を探しに海宮(竜宮)へ行き、海神様の娘「豊玉姫」と恋に落ちたそう。その後二人の間に子どもができ、豊玉姫が陸に上がり、お産をしたそうですが 
何を隠そう今の鵜戸神宮こそが、豊玉姫がお産をした場所だと言われているそうです!


運試し!

また、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれているそうで、100円で5個入った運玉を購入し、さっそく投げ入れました。
6人で観光しましたが、誰も入らず、最後の6人目で残り1個という状況の中で奇跡的に入りました。隣にいたカップルも拍手してくれてました!!最後の6人目は、私ではなく「うちの嫁さん」でした。





失敗した「亀石」がたくさん周りに落ちています。


宮崎の食を堪能(粋仙に行った)

宮崎のご当地グルメというと、チキン南蛮をはじめ、冷汁や肉巻きおにぎり、宮崎地鶏の炭火焼に宮崎牛などが紹介されています。ほとんどの物を1か所で済ませたいとのことで宮崎駅から徒歩5分ぐらいのところで宮崎鳥料理のお店「粋仙」に行った。





粋仙自慢の「もも焼き」やチキン南蛮、希少な部位も味わう「焼き鳥」や「鳥刺し」
などのこだわりの鶏料理を中心に、宮崎ならではの郷土料理が紹介されています。
今回の宮崎旅行では、宮崎地鶏の炭火焼がぜひ食べてみたいと思っていました。東国原知事のおかげで地鶏炭火焼きが大ブレイク!!になったそうです。





地鶏炭火焼きは、焦げてるかと思うほど黒いのが特徴。炭の風味と、噛めば噛むほど旨味が出てくる地鶏にお酒が進みました。

地鶏の刺身」。
『砂ずり』『ささ身』『心臓』などが盛られ、みやざき地頭鶏の砂ずりは、シャリシャリとした歯ごたえが楽しく、さっぱりした味わいでした。もちもちのささ身の刺身も絶品。心臓刺は赤鶏6羽分を贅沢に使用しています。宮崎でも食べられる店が少ないとのことです。




みやざき地頭鶏手羽ピリカラ煮

手羽のうまみと醤油の香りが混ざり合って、ピリ辛仕上げなので、お酒にもよく合います。





やはり宮崎といえばチキン南蛮を食べないと!!

「揚げ」が命『みやざき地頭鶏(じとっこ)チキン南蛮 

柔らかさが特徴のみやざき地頭鶏むね身。
ジューシーさを引き出すため、揚げる温度や時間を徹底管理しているそうです。


サクサクしてて、とてもおいしかったです。

『粋仙』お酒と料理!堪能できました。






翌日の昼食は、長嶋茂雄さんが通った宮崎の釜揚げうどん店『重乃井』の釜揚げうどんに行きたかったですが、何と改装中でお店は閉まっていました。

蕎麦處 しみず 

宮崎の口コミが多かった『蕎麦處 しみずに行きました。

鴨せいろを注文しました。


アイガモとネギが入った温かい汁と冷たいそばの組み合わせ。
麺(めん)は自家製の手打ちで、二八そばや粉をつなぎなしで打ったそば粉100%のそば切りである、生粉(きこ)打ちのせいろが味わえる。自家製粉のそば粉で作ったそばは程よい甘みと風味が口に残る。つゆはかつお節と昆布、シイタケを使った、シンプルな味わい。宮城県蔵王産の蔵王地鴨と呼ばれる生のアイガモは軟らかく、うまみが凝縮された逸品。濃いめのつゆにそばを入れて味わう。するっとのどごしが良く、自然とはしが進む。

まとめ

かつて新婚旅行先として人気を集めた宮崎県。神話の里・高千穂周辺には様々な伝承の残る神社や、神秘的な自然スポットが点在しています。南国ムード漂う青島やモアイ像で有名なサンメッセ日南、九州の小京都として知られる飫肥城下町など、気になる観光スポットが目白押し!

残念ながら高千穂まで足を延ばすことはできませんでしたが、宮崎の食も堪能でき、のんびりと優雅なひと時を迎えることができました。